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2021.01.17

教室運営

アサーションとは?

誰しも、自分の気持ちをうまく伝えられなくて残念な思いをしたり、言いすぎて気まずい思いをしたことがあるかと思います。そうした思いを解決する方法が「アサーション」です。


アサーション(Assertion)とは、“相手を尊重しつつ自分の意見を伝えるコミュニケーション”のことです。すなわち、お互いを大切にしながら、それでも率直に伝えることを「アサーション」といいます。
 アサーションは、人間関係を築くうえで、理想的なコミュニケーションだといわれています。




3つのコミュニケーションタイプ


コミュニケーションのタイプは大きく分けると3つです。


① 攻撃的タイプ・・・自分の都合だけ考えて、相手を踏みにじる
② 受動的タイプ・・・常に相手を優先してしまい、言いたいことを言えない
③ アサーションタイプ・・・他者を尊重しつつ自分の意見を伝える


何となくイメージできると思いますが、ドラえもんのキャラクターでイメージするとわかりやすいです。


ジャイアン「のび太!今度空き地でリサイタルするから来いよ!」
のび太「・・えっと、その日は予定があって・・」
ジャイアン「うっせぇ!来ないとただじゃおかねえぞ!」
のび太「わかった・・いくよ・・」
ジャイアン「しずかちゃんも来てくれよな!」
しずか「ごめんなさい。誘ってもらってうれしいけど、今日はピアノのお稽古があるから遊べないわ。」
ジャイアン「そっか。わかったよ。」


ジャイアンは攻撃的タイプ、のび太は受動的タイプ、しずかちゃんはアサーションタイプです。



自分を伝えるってどういうこと?


しずかちゃんのように「アサーション」になるには、まず「会話のプロセス」を理解しておく必要があります。



コミュニケーションは、伝え手と受け手の相互理解で成り立っています。
自分の伝えたいことを相手に正確に伝えるためには、”相手を知る”ことが必要です。なぜなら、それが伝わるかどうかは、相手の言葉の受け取り方で変わるからです。


人はみな、自分なりの見方や感じ方で世界をとらえ、言葉を理解しています。相手が自分と同じ言葉を使ったからといって、その言葉に託した意味付けが同じとは限りません。だから、誤解やズレが起きるのは自然なことなのです。




伝える=聴く×話す


相手のことを知るためには、“会話のキャッチボール”が効果的です。相手の言葉の意味を確かめたり、分からないことは質問することで理解を深めていきます。時間をかけて少しずつ育むことが大切です。



そんな会話のキャッチボールをしながら学んでいく方法が、「アクティブラーニング」です。あるテーマに対して、互いに意見を出し合い、理解を深めていく学習方法です。そういった意味で、最近は学校などの教育機関でアクティブラーニングを導入するところが増えてきています。
 キープオンでも、「よのなか科」というアクティブラーニングをオンラインで行っています。