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2021.01.17

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AI(人工知能)のキホン-ディープラーニングの仕組み-

 AI(人工知能)とは、知能を持ったコンピュータという意味です。すなわち、人間のように“考えて行動するコンピュータ”のことです。身近なモノでいうと、SiriやスマートスピーカーがAI技術を使ってつくられています。iPhoneに搭載されている「Siri」はみなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?話しかけると、まるで人間のように返事してくれます。


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AI技術は時代を経て進化してきた


 まず、本格的に研究され始めたのは、1960年ころといわれています。当時のAIは、ルールを覚えさせると簡単なゲームをプレイできる、そういったレベルでした。コンピュータ自らが考えてゲームをするといっても、あらかじめ人がデータを入力してコンピュータにルールを覚えさせる作業が必要でした。当時は注目されたのですが、日常生活で使うような技術ではなかったので、広まりませんでした。


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時を経て、2013年に再びAIブームが訪れます。ここで「ディープラーニング」という技術が登場しました。ディープラーニングとは、大量のデータからそのデータの特徴をコンピュータ自身で見つけ出す技術のことです。
 例えば、コンピュータでリンゴの画像を認識するとします。リンゴには「赤くて丸い」という特徴がありますね。これまでは「色やカタチに注目してね。」という指示をすればリンゴを認識することができました。ただ、なかには青リンゴや半分に切ったリンゴのように、「赤くない・丸くない」リンゴもありますよね。そんなリンゴを認識することはできませんでした。


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しかし、ディープラーニング技術によって状況が変わります。ディープラーニングは、大量の画像を読み込むときに、大事な特徴を“自ら見つけ出すことができる”技術です。「赤くて丸い」以外のリンゴの特徴を、コンピュータ自身で見つけることができれば、リンゴと認識することができます。
 このディープラーニング技術によって、画像認識のレベルが一段とあがりました。iPhoneの顔認証のように、日常生活でも使える技術になり、AIブームが起きました。


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画像認識以外でも、ディープラーニング技術でつくられたモノは日常にあふれています。「音声認識」「自然言語処理」「ロボットによる異常検知」などで活用されています。もっと詳しく学びたい方は、おすすめの本や動画を書いておりますので、チェックしてみてください!




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