- page-m8
「やばい」っていくつ意味があるの?
更新日:2022年5月2日

「やばい」って何種類の意味があるのでしょうか?
プラスの意味もあって、マイナスの意味もあって、、
話す人の表情や、文脈から読み取らなければなりませんよね
この本では9種類紹介されていました

13歳からの「気もちを伝える言葉」事典 語彙力&表現力をのばす心情語600 コツがわかる本ジュニア
「魅力的」から「不気味」まで、ほんと範囲が広いです(笑)
心情をあらわすことば「心情語」
何かイヤなことが起きたとき、思わず同じことばを使ってしまいませんか?
「やばい」「うざい」「むかつく」など、
無意識に連呼してしまう言葉があると思います
でもそのような言葉は、感情の細かな違いまでは表現できないですよね
心理学で「感情のラベリング」という方法があります
いま自分が抱いているネガティブな気持ちを、適切な言葉でラベリングすることで、
ストレスを緩和したり、ストレス耐性を高めたりする効果があるとされています
たとえば「うざい」という気持ちであれば、
「いまいましい」「うっとうしい」「鼻につく」などの言葉を使うことができれば、その時々の心情をうまくあらわすことができると思います
そういった、心情をあらわすことば「心情語」をこの本では紹介されていました
「知っているようでビミョーなことば」や「絵文字(スタンプ)ですませがちなことば」でまとめられていて、分かりやすい本でした
※現在「Kindle Unlimited読み放題」対象になっています
13歳からの「気もちを伝える言葉」事典 語彙力&表現力をのばす心情語600 コツがわかる本ジュニア
特に、SNSのコミュニケーションが多くなった近年は、スタンプや「いいね」だけで会話できるので、ボキャブラリーが減ってきているといわれています
タイトルに「13歳からの」とあるように読みやすい本ですので
お子様と一緒に読まれてはいかがでしょうか?
ぜひ気になった方はチェックしてみてください!