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ロボットプログラミング・ゲームプログラミングの違いについて

更新日:5月12日

小学生からはじめるプログラミング学習は、大きく2つに分けられます。

「ゲームをつくるもの」と「ロボットをつくるもの」です。



どちらも、キーボードで1文字ずつ入力していく「言語によるプログラミング」ではありません。

指示が書かれているブロックのようなパーツを組み合わせていきます。

(ビジュアルプログラミングともいわれます。)




ゲームとロボットでは、プログラミングをして動かす対象が

画面上のキャラクターなのか?

自分で組立てたロボットなのか?

ここに大きな違いがあります。


ゲームプログラミングの場合、動かす対象は画面上のキャラクターです。

ここを動かしたい!と思い、そのプログラムをつくると、プログラム内容が正しければ、その通りに動きます。

それは、何度やっても、パソコンを変えてみても同じ動きになります。


一方でロボットプログラミングの場合、動かす対象は「自分で組立てたロボット」です。

プログラム内容が正しくても、組立て方の違いや、モーターや電池の消耗具合によって、イメージ通りに動かないことがあります。



たとえば、モーターで動く車を50センチ移動させるとしましょう。

モーターが回転する速さと、時間をプログラムするのですが、ロボットの大きさによって数値を変える必要があります。

また、机の上で動かすのか?カーペットの上で動かすのか?動かす場所によっても、数値は変わってきます。


色んな要素によって動きが決まるのがロボットプログラミングで、それは実際に動かしてみないと分かりません。

実際に試してみて、イメージ通りにいかなければ修正する、そしてまた試してみる、そうして完成を目指すのがロボットプログラミングの特徴です。


これを説明すると、「むずかしそう」とか「混乱しそう」という声をいただくこともあります。

ですが、この「実際にやってみないと分からない」ことこそが、ロボットプログラミングの最大の魅力であると思います。

ロボットを動かすたびに自然と「観察する力」や「予測する力」が育まれるからです。





プログラムの基本構造

プログラムには基本構造があります。



まずは上から下へ順番に指示をしていきます。これを「順次」と言います。


この順番に指示をしていく中で、何かによって動きを切り替える指示があります。これを「分岐」と言います。


それともう一つは「反復」です。繰り返しともいいますが、目的のために繰り返す回数を決めたり、ずっと繰り返したりします。



赤と青のLEDを使った簡単なプログラムで例をあげます。


「順次処理」は、赤を1秒間つけて、けすと同時に青を1秒間つけてけす。

「分岐処理」は、ボタンを押したときは赤を1秒つけてけす、押さなければ青を1秒間つけてけす。

「反復処理」は、囲まれた中の動きを3回繰り返して、下の指示にいき2つのLEDをけしていきます。


複雑に見える動きも「順次」「分岐」「反復」の3つの基本構造の組み合わせで出来ています。




エジソンアカデミーのカリキュラム


カリキュラムの受講対象は、「小学校3年生以上」となっています。


レベルごとに3つのテーマがあり、毎月1つのロボットを完成させていきます。

12ヵ月後には、レベル4の3回目になる紙飛行機発射ロボットに取り組みます。

ここまでの1年間で、5種類のセンサーの使用例が学べるカリキュラムになっています。



2年目も同様に、毎月1つのロボットを作っていきます。

レベル5では機構について、6では歩行ロボット、7ではゲームプログラミングを学び、

レベル8では、それまでのカリキュラムを複合させた内容を学びます。


ここまで豊富で高度な内容のカリキュラムはエジソンアカデミーならではであり、

大人の方にも十分に楽しんで学んでもらえるものだと思っています。

レベル9以降のエキスパート編では、さらに高度なロボット工学を学ぶことが出来る内容になっています。




授業の流れをもう少し詳しく説明します。

90分授業を月2回、隔週で受講していただきます。


毎月の初回受講は、テーマに沿ったテキストを使って学んでいきます。

作成するロボットの活用例や仕組みなどを学び、実際に組み立ててテスト動作を繰り返しながらプログラムを修正し完成させていきます。


テキストのロボットが完成したら、発展課題や応用編のミッション課題に取り組みます。

応用編では、複数のミッション課題が用意されていますが、解答例はないので基礎編のテキストを参照したり、友達のロボットを見たりスタッフと相談しながら、自分の力でミッションクリアを目指していきます。


授業中に学んだ知識は、何もせずに時間が経てば忘れてしまいます。

知識を定着させるためには、アウトプットが大切です。

受講生に確認をして学んだことや気づいたことを、動画撮影をして保護者さんへ送信しています。



今回は以上になります。

次回からは、カリキュラムの中身を詳しく説明していきます。

ご拝読いただきありがとうございました。



キープオンラボ

八尾市光町にあるプログラミングスクール&ものづくりスペース




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